
黒水晶の家 |
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伊藤自邸+アトリエ | ||||
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斜面地に建つ3層の建築。半分地中にもぐった1階が伊藤寛アトリエ、上2層が伊藤自邸。色々なレベルに居場所のある複雑な内部空間と、玄関ポーチやベランダなどの外部空間が全て鉱物の結晶のような八角形の筒の中に納められている。起伏のある周囲の緑の中で、建築の佇まいを出来る限り美しいものにしようと、ここでは単純ではっきりとした幾何学的な形態とし、八角形の輪郭には何も付加していない。室内の外周部には1階から3階まで全てに渡り杉の細巾板を目透かしで張り、最上階の天井は屋根の傾斜なりに突き付けで張っている。家中どこからも幾何学的な家の輪郭を強く意識することができ、穿たれた開口部からは八方に開いた風景を楽しむことができる。 |